学会・講習会

第26回日本口腔内科学会、第29回日本口腔診断学会合同学術大会

2016年9月23日から24日の2日間、岡山市にて第26回日本口腔内科学会、第29回日本口腔診断学会合同学術大会が開催されました。
大会テーマは「口腔症状から全身を探る」でした。当科からは、中山先生、矢多先生が発表され、桐田教授は座長を務められました。
日本口腔内科学会は2011年から学会名が変更され日本口腔内科学会となりました。口腔内科的な治療には適切な検査・診断が不可欠です。口腔症状に対する内科的診断・治療の最前線をシンポジウム、セミナーで学ぶことができました。また日本口腔診断学会は学会設立時より口腔診断学、オーラルメディシン、歯科放射線学、口腔病理学、臨床検査学など診断に関連する研究者が学会の中心となり、多種多様な分野を専門とされる先生方が進められています。心身の変化を多角的に診て、総合的に判断し、適切に診断していくことの重要性を再確認しました。

 

 

2016年9月23日(金) | カテゴリ:学会・講習会