研修生活を振り返って 2015年4月入局 仲川 雅人
奈良県立医科大学口腔外科で研修させていただいて、早くも半年が経過しました。
学生生活を過ごした仙台の街を離れ、新しい環境で充実した日々を過ごしています。臨床に向かう基本姿勢を、
知識を臨床に生かす方法を、そしてより専門性の高い知識を、日々たくさんのことを学ばせていただいています。
早朝から深夜まで御指導して下さる指導医の先生方には大変お世話になり、感謝の言葉も御座いません。
日常診療にも少しずつ慣れ始めてきました。その中で気の緩みを感じてしまう時間もあり、この文章を書きながら、
改めて気を引き締めなければならぬと感じております。一人一人の患者様に向き合うこと、より広く深い知識と
より優れた技術を身につけること、少しでも医局や指導医の先生方のお力になること、実践するためには時間は
いくらあっても足りません。初心を忘れず、よりよい医療を提供するため日々努力を惜しまず、
今後とも研鑽を重ねたいと考えています。
2015年4月入局 仲川 雅人
2017年11月24日(金) | カテゴリ:医局員・研修医の声