第26回日本有病者歯科医療学会総会・学術大会
2017年3月3日から3月5日まで、金沢歌劇座(金沢市、石川県)にて第26 回日本有病者歯科医療学会総会・学術大会が開催されました。当科からは、福辻先生、松末先生、伊藤先生が発表されました。桐田教授は座長を務められました。今回の大会テーマは「有病者歯科医療の未来-拓く、創る、繋げる-」でした。特別講演では産業技術総合研究所の上級主任研究員の柴田崇徳先生の「セラピーロボットの開発の展望」など大変興味深い講演、シンポジウムが開かれました。日頃の臨床においては、多数の基礎疾患を有する、いわゆる有病者の歯科治療や口腔管理を安全に行うことは必須であります。現在の超高齢化社会にあった歯科治療のあり方とその方法を改めて考えさせる学会となりました。
2017年3月5日(日) | カテゴリ:学会・講習会