第36回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会
2018年1月25から27日に新潟グランドホテルにて第36回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会が開催されました。今回の学会テーマは「口腔がん診療をささえる-診断・治療・支持療法-」でした。
当科からは、桐田教授がシンポジウム「口腔癌に対する免疫チェックポイント阻害剤投与の実際と腫瘍内科医との連携」で座長と演者を務め、教育講演「口腔癌の臓器温存治療を目指して」、学術セミナー「頭頸部がんに対する免疫チェックポイント阻害薬の現状と展望」で座長を務めました。山川先生がビデオセッション「舌半側切除術」で演者を務めました。
また、中山先生、河上先生が口演発表、中嶋先生、上田先生、仲川先生、有川先生、下辻先生、大澤先生がポスター発表を行い、仲川先生が優秀ポスター賞を受賞されました。
学会開催中は大雪に見舞われ、飛行機の欠航が相次ぐ中でも多数の参加者が集まり、活発なディスカッションが行われていました。学会を通じて学んだ知識を日々の診療、研究に生かしていきたいと思います。
2018年4月3日(火) | カテゴリ:学会・講習会