第36回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会
2019年1月24日~26日、長崎ブリックホールにて第36回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会が開催されました。今回の学会テーマは「がんばらんば―口腔がん治療―」でした。
当科からは、桐田教授が招聘講演「Treatment results and prognostic factors of resectable oral cancer」、特別講演「頭頸部癌治療の最適化を目指して–全国癌登録事業の整備と遺伝子診断–」で座長を務め、頭頸部がん診療連携プログラムで演者を務めました。山川先生はシンポジウム「どのような多施設共同研究が行われているか?」では「早期舌扁平上皮癌における頸部後発転移に対する新規予測因子の検討」という演題、ワークショップ「術後機能を考えた口腔がん治療とは?」では「口腔癌術後患者の機能評価についての検討」という演題で登壇致しました。また、中山先生、伊藤先生、黒川先生が口演発表、中嶋先生、上田先生、河上先生がポスター発表を行いました。本学会を通じて学んだ知識を今後の臨床や研究に活かしていきたいと思います。
2019年3月18日(月) | カテゴリ:学会・講習会