第23回 日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会

2019年11月30日、12月1日とつくば国際会議場(茨城県)にて第23回 日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会が開催され、当科からは山本一彦先生、堀田先生、中上先生、今田先生が参加されました。
中上先生は「腓骨皮弁による下顎骨再建術術後のインプラント治療における軟組織処理方法の検討」という演題でポスター発表を行いました。現在、下顎骨再建後へのインプラント埋入における周囲軟組織処理については様々な意見があるところで、非常に活発なディスカッションもあり発表は大盛況でした。今田先生は「広範囲顎骨支持型装置の臨床的検討」という演題で口演発表を行いました。「広範囲顎骨支持型装置」という、顎顔面インプラント学会ならではの議題に対し、フロアからの多くの質問を頂き多くの関心を得ることが出来ました。
また学会内でHu-Friedyが主催する「The 8th SUTURE EXPERT CONTEST」が開催され、施術者：今田先生、助手：中上先生で出場し、見事1位を獲得しました。
普段なかなか訪れることが出来ない地で新たな知見を得ることが出来、とても有意義な時間を過ごすことができました。