第38回日本口腔腫瘍学会総会学術大会
2020年1月23日‐24日、一橋講堂、学士会館にて第38回日本口腔腫瘍学会総会学術大会が開催されました。今回の学会のテーマは「みんなに学ぶ、みんなで学ぶオーラルオンコロジー」でした。
当科からは桐田教授が日本歯科医学会会長講演「日本歯科医学会の躍動的役割」、学術セミナー「遠隔転移頭頚部癌における治療戦略およびその支持療法について」で座長を務め、学術セミナー「口腔癌治療の現在とこれから」で演者を務めました。山川先生はポスター発表にて座長を務め、「早期口腔癌における頸部後発転移予測因子としてのPET parameterの検討」という演題で講演発表行いました。また、今井先生がシンポジウム「地域医療に学ぶ口腔がん検診の実状と展望」では「洛和会音羽病院における口腔がん検診について」という演題で登壇しました。また、高嶌先生、舟山先生が口演発表、上田先生、中山先生がポスター発表を行いました。今回、腫瘍について多くのことを学び、身近に感じることができました。
これからは今回の学会で得た知識を日々の臨床に活かすことができるように精進したいと思います。
2020年4月1日(水) | カテゴリ:学会・講習会