学会・講習会

第35回口腔腫瘍学会

2017年1月26日~28日の3日間、福岡国際会議場にて第35回日本口腔腫瘍学総会・学術大会が開催されました。今回当科からは、山川先生がビデオセッションで「口肩甲舌骨筋上頸部郭清術(SOHND)の適応と術式」を、上田先生が「口腔がん手術適応を考える」のシンポジウムで「全身状態からみた口腔がん手術の適応と術後合併症」をディスカッションされました。また示説発表で1演題(中山先生)、ポスター発表で2演題(柳生先生、河上先生)発表されました。桐田教授は教育講演の座長を務められました。

本学会のテーマは“口腔がん治療の守・破・離 ~心技の継承、そして創造へ~でした。「守破離」とは、日本の茶道や武道等の「道」で大切にされている修業における段階を示した言葉で、これらの文化が発展、進化してきた創造的な過程の基盤となっている思想のようです。我々も、更なる研鑽をつんでさらに飛躍できるよう頑張りたいと思います。

 

2017年1月28日(土) | カテゴリ:学会・講習会