第14回奈良臨床歯科医学大会
2015年11月15日奈良県歯科医師会館にて第14回奈良臨床歯科医学大会が開催されました。奈良臨床歯科医学大会は奈良県歯科医師会の先生方と奈良医大口腔外科が年1回共同で行う学術大会で、今年は午前中に12題の一般演題発表を、午後は「口腔ケアと摂食嚥下」というタイトルで、奈良県総合リハビリセンター言語聴覚士の松下先生、奈良県歯科衛生士会副会長の谷先生、奈良医大口腔外科の青木先生の3名の先生によるシンポジウム形式の発表・討論が行われました。高齢化社会である日本において、歯科医師として摂食嚥下に関わる機会も多くなっており、今回多職種の先生方による各職種からの立場からの発表は非常に勉強になりました。また、他職種の方と協力することの大切さも学ぶことができ、非常に有意義な会であったと思いました。
2015年11月15日(日) | カテゴリ:学会・講習会