第17回日本口腔顔面外傷学会総会・学術大会
2015年7月11日、第17回日本口腔顔面外傷学会総会・学術大会が和歌山県立医科大学講堂・生涯研修センターで行なわれました。当科からは山本一彦先生、中上佳寿彦先生が発表されました。桐田忠昭教授は学術セミナーの座長をされました。
大会テーマは「全身多発外傷における顎顔面外傷の診断と治療」でした。当科は大学附属病院の口腔外科という事で、救急科などの他科からの外傷患者の紹介も多く、24時間体制で顎顔面外傷症例を扱っております。また当科の後期研修医は救急科にて3~4か月の研修を行ないます。
顎顔面外傷を伴った全身多発外傷の患者の診療にあたる事も多く、臨床現場ですぐに役立つようなセミナー、シンポジウムの内容で非常に興味深いものでした。
2015年7月11日(土) | カテゴリ:学会・講習会