第28回日本顎関節学会、第20回日本口腔顔面痛学会

2015年7月4、5日、名古屋国際会議場にて、第28回日本顎関節学会、第20回日本口腔顔面痛学会の併催で開催されました。
今回は、第1会場、第2会場での講演やシンポジウム、セミナーに参加し活発な議論ができるよう企画され、一般演題の口演数は限定し、大半がポスター発表の形式でした。当科からは山本育巧美先生と岡澤信之先生が、ポスター発表を行ないました。 口演は、口腔外科系1題、放射線科系2題が採択されましたが、口腔外科系において十数題のエントリーの中から唯一当科の川上哲司先生が採択され、「顎関節外科手術における手術用ナビゲーションシステムの有用性」と題して、30分の講演を行ないました。手術用ナビゲーションシステムに興味を持つ先生方が多く、活発なデイスカッッションが行なわれました。