一人ひとりの患者さんに合った最善の治療を行っています
口腔・顎・顔面領域に生じるあらゆる疾患を対象とし、先進的で高度な専門的治療を行っています。主な疾患としては、口腔顎顔面領域の良性および悪性腫瘍(癌)、顎顔面外傷(骨折,歯牙破折,脱臼,軟組織外傷)、顎変形症、顎関節症、口唇口蓋裂、歯性感染症、歯顎矯正、口腔乾燥症(ドライマウス)、顎顔面インプラント、口腔粘膜疾患などです。奈良県立医科大学附属病院は厚生労働省の「都道府県がん診療拠点病院」に指定されており、当科でもその一翼を担うべく口腔癌治療には特に重点を置き取り組んでいます。口腔の機能と整容面の温存、回復を念頭に置いて患者さんに合った最善の治療を行っています。